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後悔しない。WordPressでテーマを変える際の注意するポイント

2020 5/12
後悔しない。WordPressでテーマを変える際の注意するポイント

2年ぶりくらいに本WEBサイトの大規模リニューアルいたしました。リニューアルといってもWordPressのテーマを変更して見た目を修正しただけなんですがイメージはかなり変わっていると思います。

リニューアルがGoogleコアアップデートのタイミングになってしまったのが微妙でしたが(笑)

簡単にみえるかもしれませんが、実はWordPressのテーマを変えるのはけっこう大変なんですよ。

そこで今回はWordPressのテーマを変える際の注意したいポイントについて解説していきます。

目次

本サイトのテーマ変更履歴

本WEBサイトは開業してすぐに運用を開始していますが、当時はWordPressを使っていませんでした。

しかし、更新がHTMLベースで面倒だったこと、Googleのモバイルフレンドリー(スマホなどのモバイル端末の対応を重要視するよってこと)対応が大変だったこともありWordPress化。

そこから今回で4つ目のテーマとなります。

テーマはどうしても徐々に陳腐化していきますので定期的な更新が必要かもしれません。

ちなみに私が実際にちゃんと利用したことがあるテーマは無料テーマ10種類以上、有料テーマ8種類(お客様導入分含む)です。

参考までに本WEBサイトのテーマ変更履歴をご紹介しましょう。

Opinion

まずいちばんはじめに使ったテーマはWordPressテーマの老舗企業であるTCDの【Opinion】(有料テーマ)です。

非常に膨大な情報を整理して載せることができるテーマで見た目が私のイメージしているサイトに合っていたので採用しました。

また、当時TCDはいち早くモバイルフレンドリーに対応いたことも評価が高かったところです。

見た目は好みだったんですが、投稿ページの見出しがH1になってないなどSEO上ちょっと癖がある仕様だったのが残念でしたね。(改良して使っていました)

RUMBLE

次に採用したのが同じTCDの【RUMBLE】(有料テーマ)です。

こちらは「Opinion」の新バージョン的なテーマです。

少し「Opinion」に古臭さを感じ始めてましたので新発売したタイミングでこちらに乗り換えました。

「Opinion」から「RUMBLE」は同じ制作会社のテーマですから、後述する装飾やショートコードの問題などなく乗り換え時はスムーズでしたね。

「RUMBLE」は見た目は好みでしたが、速度面にちょっと難があるテーマでした。

プラグインなどで他で対策してもテーマがボトルネックになってなかなか速度が出にくくなっていたのです。

ちょうどGoogleがWEBサイトの速度について発言しだしていたのでそれを意識して思い切ってテーマを変更することにしました。実際にテーマを変えたら速度がびっくりするくらい速くなりましたね。

TCDから他の会社のテーマですから少し苦労しましたが・・・(苦労した点については後述)

その際の詳しい話は下記記事はこちらを御覧ください。

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THE THOR

次に導入したのが無料テーマの「LION MEDIA」で有名なフィット社の【THE THOR(ザ・トール)】(有料テーマ)です。

SEOや表示速度をかなり意識して作ったのがウリのテーマとなります。

国内最高クラスの読み込み、表示スピードをウリにしているだけあって、実際にデモサイトでもかなりの速度がでていたんですよ。

下記記事にも書きましたがデモサイトを見ればだいたいそのテーマででる速度がわかります。 作者が速度を意識せず作っているテーマも多くその場合、いくらこちらでチューニングしても限界があります。

その点、速度をウリにしているTHETHORはデモの時点でも速かったですね。

実際、私のサイトでもTHETHOR+KUSANAGI+WEXALを利用すると記事ページも含めてGoogleスピードのモバイルで90点以上、他の実際の速度を計測するサイトでも1秒未満を記録できています。

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SWELL

そして今回導入したのが【SWELL】(有料テーマ)です。SWELLはなんと了さんという方が一人で作ってるテーマとなります。

たまたま、ツイッターで了さんをお見かけした際にWordPressに対する熱意を感じて、思わずテーマを購入してしまったのです(笑)

SWELLはテーマの更新頻度が半端ないんですよ。

TCDのテーマやTHE THORは数ヶ月に一度のペースなのに対してSWELLは4月だけで6回も更新されています。バグ補修だけでなくユーザーからの要望に答えての機能追加も盛んに行われています。

私もTHE THORで何度か機能要望を出していますが、採用されたことは一度もありませんのでこの更新頻度は結構衝撃でしたね。

当初はTHE THOR自体にはそれほど不満はなかったですし、乗り換えが面倒なのは知っていますのでSWELLは新しいサイトを立ち上げる用にと考えていました。

しかし、SWELLを実際に触ってみたらWordPress5以降から導入されたGutenberg(グーテンベルク)という新しいエディタが予想以上によかったため思い切って乗り換えをしたのです。(THE THORからの乗り換えサポートプラグインも出ましたしね)

※THE THORは現在Gutenberg未対応。

デザイン的にもTHE THORはちょっと野暮ったいな・・・ってところがありましたが、SWELLは洗練されていましたしね。

WordPressでテーマを変える際に苦労するポイント

前置きが長くなってしまいましたが、ここからはWordPressテーマを変える際に苦労するポイントを見ていきます。

私が実際に本WEBサイトのテーマを変えるときに実際に経験したことばかりです。

テーマ独自の装飾、ショートコード

まずいちばん苦労したのがテーマ独自の装飾、ショートコードです。

同じTCDのOpinionからRUMLEに変えたときは独自の装飾やショートコードが同じですから全く問題となりませんでした。

しかし、TCDのテーマからTHE THORに変えたときもTHE THORからSWELLに変えたときもどちらも苦労しました。

例えば蛍光ペンで色を付けるのにしてもリンクを貼るのにしてもそれぞれテーマごとにコードが違っています。

そのため、テーマが変わると思ったような表示ではなくなってしまいますので新しいテーマでやり直す必要があるのです。

ここがおそらくテーマ変更時に手間となる部分ですね。

本サイトも大方修正はできましたが、探せばまだ治ってないところもあると思われます・・・(徐々に修正しますのでご勘弁ください)

テーマの乗り換えを考えるならあまりテーマ独自の装飾やショートコードを使わないのがよいのですが、味気なくなってしまいますね・・・

ちなみにSWELLは一部テーマからの乗り換えサポートプラグインを提供しており、現在使っているテーマのプラグインがあれば手間は大幅に削減可能です

title設定、meta description設定

もう一つ苦労するケースが多いのがtitle設定やmeta descripiton設定です。

検索などで出てくるタイトル部分と説明文の部分です。

これらをプラグインを使って入力している方はそのまま簡単に移行が可能です。

しかし、テーマの機能を使って入力している場合にはそれが移行できず一から入力する必要がでてきます。

私の場合には後者のパターンでしたので大変でしたね。

プラグインは少ないほうが良いという持論で極論減らしていたのが仇になりました。

テーマの乗り換えを検討している方はtitle設定やmeta descripiton設定はプラグインを使いましょう。

titleやmeta descripiton設定プラグインとしては「All in one SEO Pack」なんかが有名ですね。また、SWELLと同じ作者の方が作成された「SEO SIMPLE PACK」もシンプルな作りで好感が持てます。

私はSWELLの導入に伴い「SEO SIMPLE PACK」をいれました。

テーマ依存のアクセス数などもリセット

また、テーマがカウントしているアクセス数なども新しいテーマでは反映されませんからリセット状態となります。

アクセス数等をそのまま使いたいならプラグインなどを利用するのが良いでしょう。

おすすめは「Simple Ga Ranking」です。Google Analyticsのデータをランキングに使いますのでサーバー負担が少ないんですよ。

テーマを改良した部分も

また、独自にテーマに改良を加えた部分等も当然反映されません。

再度新しいテーマでも変更が必要ならば改良を加える必要があります

私のサイトでも以下の改良を加えてました。

新しいテーマに変えたら当然に反映されなくなりますね。

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TOPページ、ウィジェット、メニュー

また、TOPページやウィジェット、メニューなどの周りもテーマ独自の設定が多いと思いますから修正が必要となります。

私の場合はTOPページはかなり作り込んでいましたし、ウィジェットもTHE THORオリジナルのものを多様していましたので修正が面倒でしたね。

ウィジェットは標準のものやプラグインのものを利用すれば特に修正は必要ありません。

ですから将来的なテーマの乗り換えを考えているならテーマオリジナルのものを使うのを控えましょう。テーマオリジナルのもののほうが良いウィジェットの場合が多いんですが・・・

テーマを上手に移行させる方法

それではどのようにテーマを移行させるのがよいのでしょうか?

いろいろありますが、重要なポイントは以下です。

テーマに依存しない

まずは前述したようにテーマにあまり依存せず運用することです。

テーマの独自の機能を使えば使うほど移行が大変になります。

逆に言えばまったくテーマに依存せず(独自機能を使わず)運用すればその日の気分で気軽にテーマを変えるなんて運用も理論的には可能です。(テーマを変えまくるのはSEO的にはあまり良くない可能性もありますが)

特に前述したような下記部分ですね、

テーマの独自の装飾、ショートコードなどテーマに依存する機能はあまり使わない

title設定やmeta descripiton設定はプラグインで

テーマオリジナルのウィジェットはあまり使わない

移行作業は裏でおこなう

もう一つおすすめなのがいきなり本番環境でテーマ移行をしないってことです。

たとえばサブドメインでミラーサイトを立ち上げそちらで移行作業をするのです。

そしてできたら本番環境に移す。

そうすれば読者様からみて大きな崩れもなく移行が可能となります。

テーマを入れ替えると結構崩れてしまいますからね。

ちなみに本サイトの移行もこちらの方法でやっています。

半月くらい掛けて徐々に修正作業して先日移行しました。

裏で作業する方法はいろいろありますが、一例を上げるとこんな感じですね。

1.ワードプレスでサイトを新たに立ち上げる

2.現在のサイトのバックアップを取り、新サイトで復元。(UpdraftPlus等のプラグインが便利)

3.新サイトは公開せず「hosts」を使い自分のPCのみからのみ見えるようにする

4.テーマを入れ替え修正作業

5.完成したらバックアップをとり、本番サイトで復元

まとめ

今回は「後悔しない。WordPressでテーマを変える際の注意するポイント」と題してテーマを変更する際のポイントをみてきました。

WordPressのテーマは無数にありますが、変更がけっこう大変なのが玉に瑕です。

しかし、今回記した内容を意識して運用、テーマ移行すればそこまで苦労することなく移行できるはずです。

ぜひお試しくださいね。

私は今回SWELLに変更してかなり満足しています。なによりGutenbergがこんな快適だとは・・・

最後まで読んでいただいてありがとうざいます。

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この記事を書いた人

岐阜県岐阜市在住、美濃加茂市出身で岐阜県・愛知県を中心に活動させていただいている経営コンサルタント(中小企業診断士・社会保険労務士)。財務面のみならず、WEBマーケティング、人事、労務、価格改定、管理会計など経営全般の改善を行うコンサルティングを行っている。セミナーでは全国の商工会議所、商工会、中央会、法人会、各種団体、企業様などで、のべ700箇所以上、25,000人以上、47都道府県すべてで登壇実績があり難しい制度をわかりやすく伝えるセミナーには定評がある。また、金融系WEBサイトを新規で立ち上げ、企画から制作、運営まで一人で行い年間1,000万を超えるアクセスを集める人気サイトに育てるなど幅広く活躍している。

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