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他のスマートウォッチずっと使ってきた私がApple Watchを購入した理由

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新しいもの好きで多くのデジタルガジェットを買い集め、なおかつMACや、iPhone、iPadを乗り換え続けているアップルのヘビーユーザーの私ですが、Apple Watch (アップルウォッチ)だけは手を出していませんでした。

理由はいくつかありますが、特に大きいのは見た目が好きでなかったからです。

どうも四角い文字盤が好みでなかったんですね。

しかし、そんな私もとうとう先日Apple Watch Series 6を購入してしまいました。

今回はなぜ私がどうしても踏み切れなかったApple Watchを購入したのか見ていきます。

これからスマートウォッチの購入を検討している方の参考になれば幸いです。

目次

私のスマートウォッチ遍歴

まずは私のスマートフォン遍歴から見ていきましょう。

本題と外れますので興味がない方は目次から飛ばしてください(笑)

もともとは私は中小企業診断士に合格した記念に自分で買った機械式時計(自動巻き)をずっと使い続けていました。

機械式時計は基本的にずっと使えるのですが2年〜3年に1回はメンテナンスが必要です。

メンテナンスは部品交換等がなくても3万円位かかるんですよ。(持っているのがムーンフェイズ付きのクロノグラフという複雑なタイプのためにメンテナンスが一般的な機械式時計よりも高いです)

すでに何回かメンテナンスを実行していましたが、直近のメンテ後1年くらいで調子が悪くなりまたメンテ・・・。

そんなこともありメンテナンスが高いな・・・と感じはじめていました。

そんなタイミングで各社からスマートウォッチが登場しはじめたのです。

はじめてスマートウォッチを購入した5年前から以降、機械式時計のメンテナンスを辞めましたね。

スマートウォッチに完全に切り替えたのです。それだけスマートウォッチが便利だったんですね。

ただし、数えてみたら5年で5本のスマートウォッチ買っていますので、機械式時計のメンテナンス料金よりもお金を使っていますが(笑)

はじめてのスマートウォッチはHUAWEI WATCH

はじめて買ったスマートウォッチは最近はトランプに名指しで批判されて締め出されているメーカーHUAWEI(ファーウェイ)の「HUAWEI WATCH」(初代)です。

アップルウォッチと違い見た目が完全に普通の時計であることに興味を持って購入したのです。

スマートウォッチにかなり興味をもっており、アップルウォッチの発表を待っていたのですが、見た目が期待ハズレでこちらにしたのでした。

購入した当時の記事はこちらを御覧ください。

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機械式時計卒業してスマートウォッチ買いました【HUAWEI WATCH】レビュー 自称アーリーアダプターの私がとうとうスマートウォッチに手を出しました。アップルウォッチに興味を示さなかった私がHUAWEI WATCHをどう判断したのか?

出来ることや電池持ちはアップルウォッチとほぼ同じで心拍数が測れたりできますし、電話の着信がわかったり、LINEのメッセージを読むことも出来ます。

また、HUAWEI WATCHはアップルウォッチにはないメリットとしてフェイス(時計の盤面)をアプリを入れればいろんな種類が楽しめるのもありました。

個人でもフェイスを簡単に作ることができ公開もできるため、多くのフェイスが無料で試せるのも面白かったです。

おそらく許可をとってないような高級時計などの人気時計のフェイスまでありましたね。(今は規制が掛かっていますのでブランドの盤面はほとんどないと思いますが)

2台目はWithings SteelHR

次に購入したのはWithingsというフランスの家電メーカーのスマートウォッチです。

もともとこのWithingsの体重計とアプリを使ってました。

その流れで興味を持った形ですね。

また、「HUAWEI WATCH」が電池のもちが悪く1日に1回は最低充電が必要でありながら、充電機の接触が悪く充電できていないことが多発してストレスだったのが大きな買い替え要因となりました。

Withingsのスマートウォッチの最大の特徴は基本は普通のアナログ時計であることでしょう。

俗にハイブリッド型と言われるスマートウォッチで普通の時計にスマートウォッチの機能が付いているという感じになっているのです。

スマートウォッチの機能としてあるのは心拍数を測ることや歩数の計測。電話やLINEなどの通知だけ。

アナログ時計盤に小さい黒い丸がありそこにそれら情報が流れる仕組みです。

画面がかなり小さく白黒ですから、普通のスマートウォッチと比べるレベルにないくらい電池持ちが良いのです。

実際一度フル充電すると1月くらい充電が不要なんですよ。

多くの方はスマートウォッチに必要な機能は心拍数や歩数の計測。電話やLINEなどの通知だけだと思いますから電池持ちが良いのは大きなメリットになるでしょう。

私は今でもこの形式のスマートウォッチがベストバイかなと思っています。

非常によいスマートウォッチでした。

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withingsのSteel HRはスマートウォッチの最適解である スマートウォッチはアップルウォッチをはじめとしてたくさん発売されています。その中で私が最適解であると思うのwithingsのスマートウォッチであるSteel HRです。今回はこちらのレビューをしたいと思います。

3台目はWithings SteelHR Sport

次に買ったのは同じWithings SteelHRの形違いのSteelHR Sportです。

機能はWithings SteelHRと全く同じですが、見た目の印象が違うタイプ。

こちらを買ったのは見た目が好みだったからというだけです。

また、WithingsはSteelHRを出した後に一度NOKIAに買収されますが、その後に元の経営者に戻ってから出た商品なので応援する意味合いもありました。

ただし、Withings SteelHRとSteelHR Sportどちらにも大きな弱点があったので乗り換えるわけですが・・・

4台目はXiaomi MI Band

4台目はこちらも中国企業XiaomiのMi bandです。

こちらはネットで話題になっていたのと安くなっていたので衝動買いした程度のものです。

見た目を度外視すれば機能面等は悪くないスマートウォッチでしたね。

ランニングなどだけでスマートウォッチを使うならこれはおすすめですね。

5台目はWithings SteelHR Sapphire Premium durability

5代目もWithings SteelHRの形違いです。

Withings SteelHRとSteelHR Sportはどちらもガラスがサファイアガラスでなく傷が付きやすかったんですよ。

かなり傷が目立ってきたので、傷がつきにくいサファイアガラスバージョンの「Withings SteelHR Sapphire Premium durability」を購入したのです。

基本機能等はSteelHRとSteelHR Sport同じです。

ただし、見た目はSteelHR Sportの方が好きでしたね。(見た目があまり好きでないため買い替えたい欲求が・・)

私がApple Watchをとうとう購入した理由

それではなぜ私がとうとうApple Watchを買ったのでしょうか?

大きい理由は3つあります。

常時画面表示になった

まずひとつ目の理由がApple Watchが画面の常時表示が可能になったことです。(Series 5からですが)

スマートウォッチと言っても基本は時計ですから見たい時にすっと見れることは大事です。

Apple Watchは今まで見てないときは真っ黒になっていて見ようとすると画面が点灯するという仕組みになっていましたので、ちょっとその部分で躊躇していた部分もあります。

ちなみに私が過去買った5本のスマートウォッチとも常時表示が可能だったんですよ。

※「HUAWEI WATCH」はフェイスによります。

電池もち優先だったのでしょうがようやくか・・・って感じですけどね。

withingsの新作ScanWatchが日本での発売が遅い

もう一つの理由は後ろ向きな話です。

Withingsの新作となる「ScanWatch」という新しいスマートウォッチが2020年9月からヨーロッパなどでは販売されているのですが、見た目が好みで発売したらすぐに買い換えようと考えていました。(海外からの輸入も考えたくらいです)

しかし、日本では新しく付いた心臓の異常(心房細動)やSpO2(血中酸素飽和度)の機能が医療機器扱いとなり許可がなかなか下りないためライトなバージョン(機能削減版?)を年内に出すという話がでてきたのです。

「Withings SteelHR Sapphire Premium durability」の見た目があまり好きでなく早く買い替えたいなって思ってたところですから機能削除版?年内?ってなんだかな・・・って考えていたらほぼ同じ機能がついたApple Watch Series 6は許可が下りたというのです。

SpO2はすでにApple Watch Series 6で使えますし、心電図センサーも9月4日に許可が下りたそうなのでソフトウェアのアップデートで今後使えるようになるでしょう。

なお、心電図センサーで許可が得られるのはスマートウォッチとしてははじめてのことのようです。さすがアップルですね。

そんなこともApple Watchに再度興味が向いた一つの理由です。

正直この2つの機能ともあってもなくてもどちらでも良い機能なんですが、新しいモノ好きとしては触ってみたいってのがありましたね。

四角い文字盤に見慣れてきた

もう一つ理由があります。

もともとApple Watchに興味が持てなかったのは見た目があまり好みでない点が大きかったです。

しかし、最近は多くの方がつけていることもありますし、おしゃれなバンドなどでるようになってきたため見慣れてきたのか四角い文字盤も違和感がなくなってきたのです。

この点も意外に大きいですね。

実際にApple Watchを使ってみての感想

実際に使ってみての感想は以下の通り。

見た目が良い

意外に見た目が良い

特に予想外に良かったのが見た目です。

サファイアガラスのためにステンレス版をかったこともあり、革バンドやミラネーゼループに変更すれば仕事で使っても違和感ないようななかなか高級感のある良い感じになります。

ミラネーゼループは始めからセットのタイプを、革バンドはWithingsのころからお世話になっているモレラート社のものを買いました。

使い勝手が洗練

使い勝手が洗練されている

また、さすがアップルです。

操作が直感的でHUAWEI WATCHなどのWear OSやWithingsの自社OSより使い勝手はかなりよいです。

もっさり感とかまったくなくキビキビ動きます。

またアプリも使いやすくて好感がもてましたね。

充電が面倒

毎日充電は面倒

逆にマイナス点としては買う前から予想していましたが充電が面倒というのはありますね。

Withingsのスマートウォッチは充電が1ヶ月持ちますから、基本的に毎日充電が必要なApple Watchとは大きな差となっています。

ただし、これは使い方で工夫が出来るレベルですからこんなもんかと思っちゃえば慣れるとは思いますが・・・

まとめ

今回は「他のスマートウォッチずっと使ってきた私がApple Watchを購入した理由」と題して私がApple Watchを買った理由を見てきました。

充電の面以外はかなり良い商品でした。

見た目の満足度が高いのが予想外でしたね。

ただし、今後もApple Watchを使い続けるか再度Withingsに戻るのかは様子見ですが・・・

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

岐阜県岐阜市在住、美濃加茂市出身で岐阜県・愛知県を中心に活動させていただいている経営コンサルタント(中小企業診断士・社会保険労務士)。財務面のみならず、WEBマーケティング、人事、労務、価格改定、管理会計など経営全般の改善を行うコンサルティングを行っている。セミナーでは全国の商工会議所、商工会、中央会、法人会、各種団体、企業様などで、のべ700箇所以上、25,000人以上、47都道府県すべてで登壇実績があり難しい制度をわかりやすく伝えるセミナーには定評がある。また、金融系WEBサイトを新規で立ち上げ、企画から制作、運営まで一人で行い年間1,000万を超えるアクセスを集める人気サイトに育てるなど幅広く活躍している。

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