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SHARE MV7レビュー。オンラインセミナー・講義、テレワークに最適なマイク

テレワークが進展し、オンラインでのセミナーや講義も多くなってきました。

9月からは地区によっては高校や小中学校でもオンライン講義化なんて話も・・・

今回はそんなオンラインセミナーや講義、テレワークでのZOOM会議に最適なマイクをご紹介します。

SHARE MV7です

少し一般的なマイクよりは高いですが、用途によってはかなりおすすめできます。

目次

私がSHARE MV7を買った理由

昨年からオンラインでのセミナーやZOOMなんかを使ったミーティングが多くなってきました。

そこで当時アマゾンで人気のあった下記の専用マイクを購入して利用しています。

用途的に音質はそこまで気にならなかったのですが、動画を録画なんかをしてみると雑音を拾ってしまうのがどうしても気になっていたんですよ。

そこで雑音が入りにくいマイクを探していてSHARE MV7にたどり着いたわけです。

実は上記のマイクとSHARE MV7は仕組みが大きく違うんですよ。

コンデンサーマイクとダイナミックマイクの違い

マイクには大きく分けて「コンデンサーマイク」と「ダイナミックマイク」というものがあります。

今まで使っていたマイクはコンデンサーマイクというもので感度がよく音が良い。

その代わりに不要な音まで拾ってしまうとういう特徴がありました。

対してダイナミックマイクは感度が落ちるけど必要な音だけ拾うという違いがあります。

前方の音や声だけを拾うことに特化しているんですよ。

コンデンサーマイク
ダイナミックマイク
  • 感度が高く繊細な音が取れる
  • 不要な音まで拾ってしまう
  • 電源が必要
  • 感度は落ちる
  • 必要な音だけ拾う
  • 電源不要

イメージとしてはコンデンサーマイクはミュージシャンの方が環境の整った部屋でレコーディングに使うもの。

ダイナミックマイクがライブやカラオケで使うと言う感じでしょうか。

みなさんがマイクとしてはじめにイメージされるのはダイナミックマイクかもしれません。

電源が不要なこともあり、多く使われているんですよ。

しかし、PCで使う場合はUSBで接続できるコンデンサーマイクの方が多いと思います。

AmazonなんかもみてもPC用のマイクの売れ筋はほとんどコンデンサーマイクですね。

コンデンサーマイクとダイナミックマイクのどちらが良いのかは用途や環境次第だと思いますが、オンラインでのセミナーやテレワークでの会議、配信などではダイナミックマイクのほうが向いている気がします。

音質はPCのスピーカーで聞くレベルではそこまで差はわからないと思いますが、雑音はかなり気になりますからね。

オンラインセミナーや会議などの用途だとリアルタイムが基本で音声の編集ができませんしね。

ダイナミックマイクをPCに接続するのは少し敷居が高い

しかし、ダイナミックマイクはPCとの接続に少し敷居があります。

ダイナミックマイクは電源が不要なこともあり、XLR端子での接続がほとんど。

XLR端子がついているPCはほぼありませんので、PCに繋ごうとするとオーディオインターフェース(ミキサー)が別途必要となるんですよ。

オーディオインターフェースはこんな感じのもので売れ筋のものは1万円以上しますね。

ちなみに昨年テレワークが急増した時期は上記の商品どこも売り切れでしたが今は普通に買える状況になっていますね。

また、高校や小中学校でもオンライン講義化なんてことになったらまた売り切れそうな予感も・・・

SHARE MV7はダイナミックマイクなのにUSB接続

SHARE MV7はダイナミックマイクです。

しかし、SHARE MV7はXLR端子とUSB端子両方ついており、どちらでも使えるようになっています。

そのため、オーディオインターフェース(ミキサー)がなくてもPCと接続ができるのです。

かなり敷居が低くなっているんですよ。

他にもダイナミックマイクでUSB接続のものはありますが(選択肢は少ない)、その中でも音質面での評判が高かったためSHARE MV7を購入しました。

最後まで迷ったのはBlue Yeti ストリーミングセット

ちなみに最後まで迷ったのはBlue Yeti ストリーミングセットです。

Blue Yetiはプロの現場でも使われる人気の「コンデンサーマイク」です。

特にストリーミングセットはBlue Yetiの新型(Blue Yeti X)がすでにでていることによる在庫処分なのかびっくりする位お得なセットなんですよ。

セットはBlue Yeti(マイク)と純正マイクアーム、純正ショックマウント(振動等を除去するパーツ)で別で買うより1万数千円安いという。

しかし、Blue Yetiはコンデンサーマイクなので当初の目的である環境音を減らしたいという部分を考えると本末転倒になりそうだったので止めました。

ちなみに私が最終的に買ったマイクアームもこのセットには含まれています。

SHARE MV7レビュー

それではSHARE MV7のレビューをみていきましょう。

SHARE MV7のストーリー

SHARE MV7はレジェンドマイクのSHARE SM7Bにインスパイアされたダイナミックマイクです。

SHARE SM7は1975年に販売された伝説のマイクでマイケル・ジャクソンのアルバム「スリラー」を録音したマイクとしても有名。(SHARE SM7BはSHARE SM7の後継機)

そのSHARE SM7Bをお手軽価格でUSB接続できるようにしたのがSHARE MV7なんですよ。

ユーチューブなんかにはSHARE SM7BとSHARE MV7の比較動画などもいろいろありましたので興味ある方は見てみると良いでしょう。

たしかに元となったSHARE SM7Bと比較すると音は落ちますが、価格の違いから考えればSHARE MV7はかなり健闘していると思います。

SHARE MV7のスペック

まずはSHARE MV7のスペックからです。

マイク形式ダイナミックマイク
指向特性単一指向性 カーディオイド
周波数特性50Hz to 16,000 Hz
レコーディング音質最高 24bit / 48kHz
感度XLR使用時:-55dBV/[email protected]
USB使用時:-47dBFS/[email protected]
最大音圧132dB SPL
ゲイン範囲0 ~ +36dB
出力インビーダンス314 Ω
接続USB、XLR
ヘッドホン出力対応(3.5mm)
取り付けタイプ5/8-27スレッドマウント
最大径66.5mm
全長153.6mm
重量550g
電源USBもしくは別売りLightningケーブル
ブラック、シルバー
付属品MicroB-USB-Cケーブル (3m)
MicroB-USB-Aケーブル (3m)
マウント用変換ネジ(5/8-3/8 変換)
SHARE MV7スペック

専門用語がほとんどなのでわかりにくいと思いますが、コンデンサーマイクの多くは周波数特性(低音)は20Hz、周波数特性(高音)は20kHzですから少し差がありますね。

また、マイクの感度はdBやdBV/1Pa、mv/Paで表記され、0に近いほど高感度になります。

コンデンサーマイクは-40dB~-30dBのものが多いです。

対してダイナミックマイクは-60dB~-50dBくらいですね。

その中でSHARE MV7はXLR出力時は-55dBでUSB出力時は-47dBとかなりコンデンサーマイクに近い感度を持っていることがわかります。

メリット:環境音をほとんど排除できる

音質については好みもあるでしょうが、PCのスピーカーで聞くくらいだと今まで使っていたマイクとそれほど大きな差は感じませんでした。

ただし、ヘッドホンで聞くとSHARE MV7の方がより輪郭のハッキリした透き通ったクリアな音質でしたね。

ダイナミックマイクなのにコンデンサーマイクより上の音質が出せるという・・・

このあたりは価格差の部分も大きいのでしょうね。

海外のYouTuberが出している比較検証動画なんかをみると前述した人気のコンデンサーマイクBlue Yeti Xと比較しても音質面でもいい勝負してるんですよ。

また、なによりも環境音に大きな差がありました。

今まで使っていたマイクはキーボードを叩いた音、ファンの音、エアコンの音などほとんど拾ってしまっていました。

しかし、SHARE MV7はそれらの音はほとんど拾っていません。

また、設定次第ではBGMをバックにかけても相手には聞こえないくらい声だけをダイレクトで拾ってくれます。

この部分はすごいとしか言いようがありませんね。

うちは猫を3匹猫を飼っていて、オンラインでのセミナーなどでは猫の鳴き声が入らないか心配でしたがSHARE MV7なら問題はなさそうです。

これだけでもSHARE MV7を買った意味があったと思います。

最大のメリットですね。

デメリット:音が小さいので設定が必要

ただし、SHARE MV7にはいくつかデメリットもありました。

まず1つ目は音が小さいということ。

ダイナミックマイクの特徴といえばそうですが・・・

録音して後で編集するようなケースでは音が小さくても問題ありませんが、リアルタイムでの講義やセミナーなどではそれでは困ります。

適正な音になるように調整が必要ですね。

ゲインやマイク音量を上げるなど設定を弄ったり、マイクとの位置を調整すれば簡単に問題ないレベルとなります。

なお、ゲインはマイクのタッチパネルか専用の「ShurePlus MOTIV」という無料アプリで簡単に調整できます。

ShurePlus MOTIVはこの手の専用アプリとしては珍しく使い勝手も悪くありません。

また、マイク音量はOS側で調整が可能です。

ZOOM等で利用する場合はマイク音量の自動調整は外したほうが良いかもしれません。

デメリット:ウィンドスクリーンは変えた方が良いかも

もう一つがウィンドスクリーンの問題。

SHARE MV7は標準でウィンドスクリーンが付属していますが、それの性能がイマイチなようなんですよ。

ウィンドスクリーンとはマイクに装着するスポンジ状のキャップのこと。

ウィンドスクリーンは「ぱぴぷぺぽ」など不快な破裂音や雑音を減らす意味を持ったものです。

SHARE MV7を標準状態で使うとその点が少し気になりました。

別途下記のようなポップガードをつけたほうがよいかもしれません。

ポップガードもウィンドスクリーンと同様に不快な破裂音等を減らす効果があります。

SHARE SM7Bのウィンドスクリーン

なお、SHARE MV7の元となったSHARE SM7Bのウィンドスクリーンはぴったしサイズが合うわけではありませんがそのまま使えますのでそれを使っている人も多いようです。

こちらは性能が高いようでMV7の純正品のウィンドスクリーンと比較して不快な破裂音を減らしてくれますね。

ポップガードは邪魔だなって方にはおすすめの方法ですね。

私もSHARE SM7BのウィンドスクリーンのRK345を使っています。

海外の著名YouTuberが推奨しているそうで、SHARE SM7Bのウィンドスクリーン(RK345)のレビューをみるとSHARE MV7で使っている人ばかりだったりするくらい認知度が高い方法だったりもします。

なお、SHARE SM7B用でさらにより効果の大きいA7WSという大きめのウィンドスクリーンもあります。

ただし、RK345、A7WSともMV7専用品ではないので見た目が微妙な感じにはなってしまいますが笑

デメリット:価格が高い+アームもしくは脚が別途必要

もう一つデメリットは価格が少々高いことでしょう。

2021年8月22日時点のアマゾン価格では31,680円です。

ちなみにPC用マイクで最も売れている(アマゾンで)機種は7,980円ですから4倍位しますね。

また、SHARE MV7は標準では脚がついていません。

別途脚を用意する必要があるのです。

そのため、+3,000円くらいの脚付きのバージョンも用意されていますね。

私はSHARE MV7は少し大きめでPCの前に置くと邪魔になりそうでしたので、以下のマイクアームを導入しています。

ダイナミックマイクは口元で話すのが基本となり、画面にはどうしても映り込んでしまうので、ちょっとガチぽい感じになってしまうのが玉に瑕ですが使い勝手はよいですね。

色もSHARE MV7(ブラック)とほぼ同じで純正かと思うくらい見た目も合っています。

SHARE MV7はマイクアームか脚の購入が必要となりますので合わせるとそれなりの金額。

予算を考えて検討してみてください。

まとめ

今回は「SHARE MV7レビュー」をみてきました。

結論から言えば「SHARE MV7」少々お高いですが、環境音が気になる方にはおすすめできるお品ですね。

メリット・デメリットをまとめると以下の通り。

・環境音を拾いにくいのに音質はなかなか良い
・見た目がおしゃれでテンションが上がる
・専用アプリが使いやすい

・標準では音が小さいので調整が必要
・標準のウィンドスクリーンがいまいち
・アームや足が別途必要で本体と合わせてお金がそれなりにかかる

個人的には買ってよかったお品ですね。

とくにオンラインセミナーやオンライン講義、テレワークでのZOOM会議などは音声がとても重要ですから、利用頻度の多い方はぜひ検討してみてください。

実際の音質を聞いてみたい方は今後実施予定のオンラインセミナーに参加してみてください笑

今後のセミナー予定は下記ページにまとめてあります。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

岐阜県岐阜市在住、美濃加茂市出身で岐阜県・愛知県を中心に活動させていただいている経営コンサルタント(中小企業診断士・社会保険労務士)。財務面のみならず、WEBマーケティング、人事、労務、価格改定、管理会計など経営全般の改善を行うコンサルティングを行っている。セミナーでは全国の商工会議所、商工会、中央会、法人会、各種団体、企業様などで、のべ700箇所以上、25,000人以上、47都道府県すべてで登壇実績があり難しい制度をわかりやすく伝えるセミナーには定評がある。また、金融系WEBサイトを新規で立ち上げ、企画から制作、運営まで一人で行い年間1,000万を超えるアクセスを集める人気サイトに育てるなど幅広く活躍している。

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