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GoToEatを活用した企業とそうでない場合の差が如実に。使える制度はどんどん活用しよう。

gotoeatの効果

新型コロナウィルスの影響で業績が悪化している企業も多いと思います。

そんな状況ですが、国が様々な施策を展開してくれています。

それをうまく活用できたかできていないかでかなりの差ができているのです。

目次

回転寿司業界2位「くら寿司」と1位「スシロー」の差が顕著

すでに大盛況で予算を使い切って終了していますが、GoToEat(ゴーツーイート)のオンライン飲食予約でポイント還元を上手く活用できた企業として回転寿司業界2位「くら寿司」が挙げられます。

無限くら寿司」なんて裏技がでたことも大きいですけどね(笑)

ちなみに回転寿司業界1位でライバル社の「スシロー」はGoToEat(ゴーツーイート)のオンライン飲食予約でポイント還元に対応しなかったんですよ。

そのため、「くら寿司」と「スシロー」でかなり業績の差が出てしまったのです。

くら寿司VSスシロー10月度、11月度の月次売上 対前年比

それでは「くら寿司」と「スシロー」の月次売上を比べてみましょう。

なお、比較のため、GoToEat(ゴーツーイート)の始まる前の9月とGoToEat(ゴーツーイート)開始後の10月、11月を見ていきます、

売上対前年比(%)9月10月11月
くら寿司113.9133.5141.2
スシロー102.2109.7100
くら寿司VSスシロー全体売上

「くら寿司」は9月と比較しても10月は133.5%、11月は141.2%と大きく売上を伸ばしています。

対して「スシロー」は対前年比はクリアしているものの大きく伸ばしているとは言いにくい状況ですね。

スシローが業界1位、くら寿司が業界2位とは思えないほどの差となっています。

さらに既存店売上高で比較するとさらに大きな差となります。

くら寿司VSスシロー既存店の10月度、11月度の月次売上 対前年比

既存店売上対前年比(%)9月10月11月
くら寿司107.9126.1133.8
スシロー97.1104.394.7
くら寿司VSスシロー既存店売上

既存店売上でみるとその差は如実ですね。くら寿司は既存店ベースでもかなり売上を伸ばしています。

対してスシローは9月と11月は前年割れと厳しい形となっています。

くら寿司に流れてしまった部分も少なからずあったと思われます。

実際、うちの近所のスシローはかなり空いていましたし、逆にくら寿司はかなり混雑していましたからね。

くら寿司とスシローで客数の差が大きく

とくに大きな差がでたのが客数です。

既存店客数対前年比(%)9月10月11月
くら寿司97.2116.5133.8
スシロー90.696.891.2
くら寿司VSスシロー客数前年比比較

くら寿司もGoToEat(ゴーツーイート)が始まる前の9月は客数は前年比割れと苦労していました。

しかし、GoToEat(ゴーツーイート)開始後の10月は116.5%と大きく客数を戻して11月は133.8%と大きく前年を上回る結果となっています。

対して、スシローは3ヶ月とも客数が前年と比較してマイナスと厳しい状況ですね。

GoToEat(ゴーツーイート)は客数の差に如実に現れたことがわかります。

くら寿司VSスシローで客単価はあまり差がなく

客単価はどうでしょう?

既存店単価対前年比(%)9月10月11月
くら寿司111.1108.2100
スシロー107.2107.7103.9
くら寿司VSスシロー客単価前年比比較

客単価は2社とも100円以外のお皿やサイドメニューに力を入れるなど対前年比超えで頑張っていますね。

こちらの面ではGoToEat(ゴーツーイート)の影響を大きく受けてはいないようです。

GoToEat(ゴーツーイート)のポイント利用やめた飲食店が多いが・・・

今までみてきたようにGoToEat(ゴーツーイート)のオンライン飲食予約でポイント還元を採用したか否かで業績に大きな差がでたのが見て取れますね。

私も実際に何度かGoToEat(ゴーツーイート)のオンライン飲食予約でポイント還元を利用しましたし、そういう人も多かったのでしょう。

ただし、ちょっと気になる点があります。

GoToEat(ゴーツーイート)のオンライン飲食予約でポイント還元が終了したら、掲載をやめてしまったり、予約対応をやめてしまった飲食店がかなり多いことです。

実はこれ悪手なんですよ。

GoToEat(ゴーツーイート)のオンライン飲食予約で貯まったポイントが残している

実は多くの人はGoToEat(ゴーツーイート)のオンライン飲食予約でポイント還元で得たポイントを残しているのです。

この制度で得たポイントはそのサイトでしか利用できません。

つまり、これから使ってもらえるものなのです。

しかし、オンライン飲食サイトの掲載をやめてしまったり、予約ができなくしているとそれを使ってもらえないんですよね。

私もあるオンライン飲食サイトでもらったポイントがそれなりにありますが、利用できる飲食店が少なくなってしまっていて利用に困っています。

同じような人が利用する機会を伺っているはずですからポイント利用が一段落するまでは掲載をやめたり、予約受け付けを中止するのは控えたほうが良いでしょう。

まとめ

今回は「GoToEatを活用した企業とそうでない場合の差が如実に。使える制度はどんどん活用しよう。」と題してGoToEat(ゴーツーイート)の対応で大きな業績の差がでているという話を見てきました。

今回見たのはGoToEat(ゴーツーイート)だけですが、他の制度もたくさんあります。

それら使える制度はどんどん使ってこの国難を乗り越えたいところですね。

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この記事を書いた人

岐阜県岐阜市在住、美濃加茂市出身で岐阜県・愛知県を中心に活動させていただいている経営コンサルタント(中小企業診断士・社会保険労務士)。財務面のみならず、WEBマーケティング、人事、労務、価格改定、管理会計など経営全般の改善を行うコンサルティングを行っている。セミナーでは全国の商工会議所、商工会、中央会、法人会、各種団体、企業様などで、のべ700箇所以上、25,000人以上、47都道府県すべてで登壇実績があり難しい制度をわかりやすく伝えるセミナーには定評がある。また、金融系WEBサイトを新規で立ち上げ、企画から制作、運営まで一人で行い年間1,000万を超えるアクセスを集める人気サイトに育てるなど幅広く活躍している。

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