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経費削減はまず現状把握から

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さあ、「経費削減しろ!お前が担当者だ」と上から命令が来たとします。

すると担当者の方は「一体どこから手を付けたらいいのだ??」と途方に暮れてしまうと思います。

目についたところから経費削減を始める。というのも一つの方法かもしれません。

しかしあまり効率的とは言えませんよね?行き当たりばったりだと口うるさいやつと思われて

協力も得られなくなってしまいかねません。

この場合、まずするべきことは現状の把握からです。

経理の方と協力してできれば過去3年分の経費データを入手しましょう。部門別、月別で経費の項目別に分類します。

通信費といった大きな括りではなく、携帯電話代、固定電話代など支払い項目別に分けていきます。

そうすることでどの部署がどれだけ経費を使っているのかよくわかると思います。

またどの月によく使われているものなのかも見えてくるはずです。決算期前は追い込みで携帯電話代が増えるとか。

まずはこんな感じで現状の把握をしてみてください。

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この記事を書いた人

岐阜県岐阜市在住、美濃加茂市出身で岐阜県・愛知県を中心に活動させていただいている経営コンサルタント(中小企業診断士・社会保険労務士)。財務面のみならず、WEBマーケティング、人事、労務、価格改定、管理会計など経営全般の改善を行うコンサルティングを行っている。セミナーでは全国の商工会議所、商工会、中央会、法人会、各種団体、企業様などで、のべ700箇所以上、25,000人以上、47都道府県すべてで登壇実績があり難しい制度をわかりやすく伝えるセミナーには定評がある。また、金融系WEBサイトを新規で立ち上げ、企画から制作、運営まで一人で行い年間1,000万を超えるアクセスを集める人気サイトに育てるなど幅広く活躍している。

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