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中小企業診断士登録更新の流れ

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中小企業診断士に登録して5年が経ちました。

中小企業診断士は他の士業と違い5年毎に登録更新しないといけません。

このブログは中小企業診断士や受験生も多く読んでらっしゃいますので

本日はそのあたりの話を書きたいと思います。

目次

更新の条件

更新の条件は5年の間に

実務30日

理論研修5日もしくは論文審査

となっています。

実務30日は中小企業診断士として活動していれば難しくありませんが、

独立されていない企業内の方だと大変なハードルだと思います。

理論研修は忘れてしまうと大変です。私も最後の1年に3回受けました・・・

ちなみに社労士は更新条件なくていいね!とたまに言われますが

社労士も強制研修はあります・・・

更新の流れ

更新は書類を集めて登録証と一緒に中小企業庁に送付するだけです。

ちなみに登録時に協会から忘れないように更新時期に連絡すると聞いてましたが

まったく連絡はありませんでした(笑)

問題点

ここで問題となるのが更新にかかる時間です。

私は一番登録者の多い試験合格後すぐの実務補習15日研修を受け

4月1日登録ですので2ヶ月以上かかるのです。

あらたな登録証が届くのが4月中旬から下旬とのことですので

まるまる2ヶ月近く登録証がない状態が続きます。

登録証自体はつかう機会がほぼありませんのでほとんどの方は問題ありません。

しかし、産業廃棄物の許可申請に伴う診断書作成をしていると

登録書のコピーを付けて出す必要があるので問題となってきます。

私の場合もその時期、診断書の作成依頼が多く更新のタイミングに悩みました。

中小企業診断士登録証預り証

そこで登場するのが登録証預かり証です。登録証をあずかったことを証明書する書類で

4月30日までそちらが登録証を預かった証明として発行されます。

新たな登録証到着

私の場合、4月末ギリギリに届きました。

前との違いはICチップがなくなったことくらいでしょう。

ICチップの使いみちがわからなかったので妥当かもしれません。

ただもう少し立派なカードにしてほしいとおもいます。

せめて顔写真だけでも載せてほしいものです。

社労士どころか販売士1級にも見た目で負けています。

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この記事を書いた人

岐阜県岐阜市在住、美濃加茂市出身で岐阜県・愛知県を中心に活動させていただいている経営コンサルタント(中小企業診断士・社会保険労務士)。財務面のみならず、WEBマーケティング、人事、労務、価格改定、管理会計など経営全般の改善を行うコンサルティングを行っている。セミナーでは全国の商工会議所、商工会、中央会、法人会、各種団体、企業様などで、のべ700箇所以上、25,000人以上、47都道府県すべてで登壇実績があり難しい制度をわかりやすく伝えるセミナーには定評がある。また、金融系WEBサイトを新規で立ち上げ、企画から制作、運営まで一人で行い年間1,000万を超えるアクセスを集める人気サイトに育てるなど幅広く活躍している。

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